舞台幕、スクリーンの再取付工事をしております

舞台装置(立体)02数日前から弊社では県立高校の舞台幕及びスクリーンの再取付工事を請け負っております。
通常は取外しも弊社が担当させていただくことが多いのですが、今回、別の業者さんが取り外されたものを再取付けさせていただいております。
舞台幕といっても様々な種類があります。一文字幕(水引幕)、源氏幕(袖幕)、緞帳、見切幕(脇幕)、カスミ幕、引割幕、ホリゾント幕とざっと並べただけでもかなりありますね。

幕の種類 用途
一文字幕 舞台上部に位置する幕で一般的には中央に校章が入ります。
源氏幕 一文字幕の左右に配置される幕で、寄贈者や学校名が入ることがあります。
緞帳 舞台と客席を分ける幕です。
見切幕 舞台両脇に位置し、客席から舞台袖が見えないようにするための幕です。
カスミ幕 舞台上部の設備を隠すための幕です。
引割幕 舞台内部に設置される両開きの幕です。位置により前引割幕、中引割幕などと呼ばれます。
ホリゾント幕 舞台最後部に位置し、照明により舞台を演出するための幕です。スクリーンを設置することもあります。

再取付け工事のみでなく、舞台幕の補修、修理も行なっております。お見積は無料です。お問い合わせください。

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